読者のみなさまこんにちは。毎日天然アフロだった當間です^^
今回は残業を減らすにはどうしたらいいか、です。
【人手不足だから残業や休日出勤が発生?】
納得する方も多いかもしれません。
長時間残業があったり、休日出勤が多いといった理由から、求人難となり結果人手不足。
要は悪循環を招いてしまっている状態です。
退職者の補充ができないことに伴う一時的な人員補充はやむを得ないでしょう。
【人手不足が原因の残業はないか?】
解消するために次のような方法を検討してみましょう。
1 生産性向上につながる方法を考えてみる
・教育研修実施により業務効率化を図る
・レイアウト変更や動線改善で業務効率化を図る
・システム導入により業務負担軽減し、余剰時間で他業務に再配分する
・管理業務に活用できるシステムを導入し、データ収集・管理をより早く正確に行う
・業務をシステム化し、単純ミスを減らす
・業務のムリ・ムダ・ムラをなくす
2 新たな雇入れを検討
人手不足であれば人を増やすという方法もあり。残業代(割増賃金)を考えれば、必ず人件費の増大を引き起こすとは限らない。
3 急ぎの仕事や納期がすぐの仕事を見直してみる
仕事の受注は会社の存続に大きくかかわりますが、その受注を優先したいがため、納期を守る無理をしたり、納期が間に合わず逆に迷惑をかけたりすることもあるかもしれません。
無理な受注を見直すことで、残業や休日出勤の見直しにつながるかもしれません。
4 労働条件の見直しや多能工化、業務標準化、IT利活用の検討
・長時間残業が発生している業務の見直し
固定観念を払拭し、短時間勤務の導入、作業工程の細分化、業務の切り出しなどで働きやすい環境へ
・生産性の見直し
段取り変更や絞り込みを行う(ソフトアプローチ)
ITやロボット等でDX化し、職場インフラを変える(ハードアプローチ)
・従業員目線による人材募集や職場環境の見直し
多様な人材に選択される職場にしていくために、職場環境の整備も重要
【残業発生の原因は何か?】
・全社的に残業や休日出勤が発生している場合
慢性的な人手不足の傾向あり。新規雇入れだけでなく、DX化やアウトソーシング活用等、できる方策を考える。
・特定の事業場や部署に残業や休日出勤が発生している場合
その事業場や部署に特有の事情あり。人事異動や配置転換が効果的な場合もある。
・特定の従業員に残業や休日出勤が発生している場合
業務属人化の傾向あり。標準化、多能工化を検討する。
恒常的な残業が発生している状態は好ましくありません。
一朝一夕にはいかないかもしれませんが、業務改善のヒントになれたらいいですね。
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海でのブランコは公園のそれより楽しいようです