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45分はどうやって変換??60進法と10進法

2024.07.14

その他給与計算

沖縄県那覇市と沖縄市にある社会保険労務士法人なかのスタッフが綴るブログです。
労務管理、社会保険や労働保険の手続き・法改正情報、 
そして日々の出来事を毎日楽しくお届けします!!
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みなさま、こんにちは。
給与担当 照屋です(*^_^*)


毎日、暑い日が続いています。
今年は例年より暑く感じます。
熱中症で搬送される方も増えているようです。
のどが渇いていなくても水分補給を行いましょう!

感染症も増えているようです。

体調管理、気をつけていきましょう!!



さて、先日事業所からお問い合わせがあった件です。

1日に45分間の深夜勤務がある人がいるが、勤怠集計をどうやって計算したらいいの? 
と質問がありました。

[45分×対象の日数] をどうやって電卓で計算するか??


45分のように時間表記しているのが、60進法です。


電卓計算させるために、45分を10進法にしなければいけません。

10進法にする簡単な方法をお伝えします(^^)


60進で表した「」を、60進法の繰り上がり単位となる「60」で割ると、
10進の「時間」に変換されます。

<変換例>

・15分 → 15分÷60=0.25時間

・30分 → 30分÷60=0.50時間

・45分 → 45分÷60=0.75時間



10進の「時間」に「60」を掛けると、60進の「分」に変換されます。

<変換例>

・0.25時間 → 0.25時間×60=15分

・0.50時間 → 0.50時間×60=30分

・0.75時間 → 0.75時間×60=45分



今回の45分を計算するときは、45分÷60=0.75時間となり、
0.75時間×対象の日数で電卓計算が可能となります!!

対象日数が20日の場合、0.75時間×20日=15時間となります。


また、最終的に60進法→10進法に変換する方法もあります。
45分×20日=900分、900分÷60=15時間 となります。


自身がわかりやす方法で計算してみてくださいね。


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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
みなさまにとって、素敵な一日、週末になりますように☆


久高島で見つけた『なんじぃマンホール』

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