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75才以上になった時の社会保険手続きとは

2024.05.21

健康保険社会保険


読者のみなさまこんにちは。毎日天然アフロだった當間です^^



先日のブログ(←クリックで当該ブログへジャンプします)でも挙がっていましたが、タイムリーにクライアントさんからこんな質問を受けました。

「職員の80才になる親御さんが、収入が減ったから扶養に入って健康保険証を発行してほしいって言っているんだけど」



【75才以上の社会保険手続きまとめ】


○会社の健康保険は75才までを加入としている。


○75才になると健康保険の被保険者資格がなくなる。


○被保険者が75才になり資格を喪失すると、被扶養者はたとえ75才になっていなくても被扶養者資格がなくなる。


○それに伴い、被扶養者は国民健康保険への加入手続きが必要となるが、条件によっては保険料の軽減措置がある。


○また、75才以上になると「後期高齢者医療制度」へ自動移行される。


○後期高齢者医療制度の保険証は、運営元の市町村から誕生月の前月に本人へ送付される。


○任意継続の方も同様である。



というわけで、クライアントさんへは「75才以上だから会社の保険(健康保険上の扶養)に入れず、後期高齢者医療制度を利用することになります。現状維持でしょうね。」とお伝えしました。





各年齢でイベントが起こります。


例えば、40才になったら介護保険第2号被保険者となり介護保険料がかかるようになりますし、60才になって定年再雇用されると同日得喪で社会保険料に影響が出ることもあります。



到達年齢時手続きのポイントもおさえておきましょう^^


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あっさり系のお刺身とともに食すると美味しいですよ^^

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