みなさまこんにちは、上地正寿です。
厚生労働省が令和6年1月26日に公表した、「外国人雇用状況の届出状況まとめ（令和5年10月末現在）」によると、外国人労働者数は 204万人余りで、前年比 22万人余り増加し、届出が義務化された平成19年以降、過去最高を更新したとのことです。
届出状況のポイントとして、以下の事項が公表されています。
○外国人労働者数は 2,048,675 人で前年比 225,950 人増加し、届出が義務化された平成19年以降、過去最高を更新し、対前年増加率は 12.4 ％と前年の 5.5 ％から 6.9 ポイント上昇。
○外国人を雇用する事業所数は 318,775 所で前年比 19,985 所増加、届出義務化以降、過去最高を更新し、対前年増加率は 6.7 ％と前年の 4.8 ％から 1.9 ポイント上昇。
国籍別では、ベトナムが最も多く 518,364 人（外国人労働者数全体の25.3％）、次いで中国 397,918 人（同19.4％）、フィリピン 226,846 人（同11.1％）の順。
○在留資格別では、「専門的・技術的分野の在留資格」が対前年増加率として最も大きく 595,904 人、前年比 115,955 人（24.2％）増加、次いで「技能実習」が 412,501 人、前年比 69,247 人（20.2％）増加、「資格外活動」が 352,581 人、前年比 21,671 人（6.5%）増加、「身分に基づく在留資格」が 615,934 人、前年比 20,727 人（3.5％）増加。一方、「特定活動」は 71,676 人、前年比 1,687 人（2.3％）減少。
厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況まとめ（令和5年10月末時点）
厚生労働省HP
街を歩いても外国人を目にする機会はだいぶ増えました。
労働力の不足分を補うために受入れているとは思いますが、移民政策が失敗し犯罪が増えているといわれる諸外国の状況が気になります。
日本という国、文化や考え方を尊重できる方を受け入れる条件にするなど、日本に住む人の生活を守るためにも治安を優先に考えてほしいと思います。
日本は昔は安全だったということにならないように願うばかりです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さんにとって、素敵な一日になりますように！！
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