沖縄県那覇市と沖縄市にある社会保険労務士法人なかのスタッフが綴るブログです。 労務管理、社会保険や労働保険の手続き・法改正情報、そして日々の出来事を毎日楽しくお届けします!! ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
いつもお世話になっております。なか事務所 福働会勤務 時々パソコン関連担当 桃原です。
沖縄では台風接近の影響で雨模様が強まっている今日この頃、日中は日差しが和らぎ、快晴時
と比べて格段と過ごしやすくなりひと息ついている状況です。
夏休みにもかかわらず、外の暑さにやられてステイホームしている親戚の子供たちも今なら
外出するでしょうか。
さて、今回の記事につきまして、メールの誤送信による個人情報の漏洩に関するニュースが
ありました。
「@gmail」を「@gmeil」と誤記 メール転送ミスで個人情報流出 大阪教育大学
(IT Media Newsより)
情報漏洩の原因として、メールの送信設定時にメールアドレスを打ち間違え、その打ち間違えた
メールアドレスが悪意のある第三者のメールアドレスでそちらへ送信してしまった、という流れです。
ニュース内のキーワード「ドッペルゲンガードメイン」が情報漏洩の脅威となる仕組みに
なっておりますので、改めて話題にしたいと思います。
そもそも、「ドッペルゲンガー・ドメイン」とは何か?という事ですが、
『フリーメールアドレスなどの正規のドメインにおけるタイプミス
(例:○○mail.com を○○mai.com と一文字入力が漏れる)や
誤認識しやすいドメインを取得し、ユーザーが誤ってアクセスしたり、
電子メールを誤送信したりすることで情報収集することを目的としたものです。』
とあり、例としまして、
>tobaru@nakajimu.net
というメールアドレスを新規作成の際に、
>toubaru@nakajimu.net
と間違ったスペルでそのまま送った場合、通常であればアドレス不在でメールが
戻ってくるのですが、スペル間違いを見越した第三者が予めそのメールアドレスを
作成していた場合、第三者へメールが届いてしまう…という流れです。
ホームページのURLアドレスでも、同様の現象で任意の悪意のあるサイトへ誘導
されることもあり得ます。
有名な企業のメールアドレス、URLアドレスであれば、多くのユーザーが
利用することになりますので、アドレスを直接打ち込む場合は十分に
注意しましょう。
個人情報の漏えいリスクを十分理解した上で、正しく対策。
ヒューマンエラーを極力抑えることで個人情報の保全に努めましょう!
既にご存知の方、もしくはご存知ではない方も、最後までご覧頂きありがとうございます。
皆さんにとって、素敵な一日になりますように!!
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社会保険労務士法人なか
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職場より、今年も誕生日プレゼントを頂きました。誠にありがとうございます。
ケーキを独り占め…とはいかず9割は甥っ子、姪っ子の成長の糧となりましたがそれはそれで良し!