読者のみなさまこんにちは。毎日天然アフロの當間です^^
沖縄労働局から社労士向けに令和5年度労働保険年度更新に係るお願いがリリースされました。
【ポイント】
1 厚生労働省/労働局より各事業所に送付した申告書原本(帳票番号32701)を使用すること
→令和5年度年度更新は例年の保険料算定方法から一部変更があり、申告書様式が変更され、必須項目32欄が追加されているため
2 雇用保険料の算定に注意すること
→令和4年度確定、令和5年度概算ともに雇用保険料率の改定あり(詳細は冊子「労働保険 年度更新 申告書の書き方」を確認)。
→申告の際は、「令和4年度確定保険料算定内訳」(賃金集計表下段)と、「㉜期間別確定保険料算定内訳欄」(申告書下段)を必ず記入。
3 確定保険料の労災保険分と雇用保険分の算定基礎額が同額でも一段書きをしないで、32欄で算出した額を記入すること
→また、一般拠出金の算定基礎額は必ずしも労災保険算定基礎額と同額ではないので注意
4 電子申請で申告した場合、受理されたかどうか数日後に確認すること
→エラーや不備で不受理の場合もあるため。
→完了時は電子公文書取得も忘れずに!
5 その他
→事業場消滅時以外はなるべく【充当処理】すること
→還付の場合は【還付請求書】も同時提出すること
→年度更新にあわせて継続一括申請をする場合、被一括予定事業所の手続き(成立のみなのか確定廃止なのか)を確認の上、必要な手続きを行うこと
社労士向けのリリースですが、今年のポイントをおさえた説明がされていますので、ポイントをおさえた上で適正な手続きをしていきましょう!
参考になれば嬉しいです^^
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