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後期高齢者の医療費負担割合、変わります!(1割→2割)

2022.10.06

こんにちは 中部事務所の呉屋です!

10月に入り、涼しくなりましたね!
外で活動しやすい季節になったので、「 運動の秋 」になりそうです!

さて今回は、【 後期高齢者の窓口負担割合の変更 】についてお話していきます!

現在、75歳以上の多くの方(現役並み所得者以外)が医療費の負担は「1割」となっています。
令和4年10月1日から、75歳以上の方等で、一定以上の所得がある方は、医療費の窓口負担割合が「1割」から「2割」に変わることとなりました。
※現役並み所得者の方は、10月1日以降も引き続き3割

変更の背景として、少子高齢化が進展し、団塊の世代が75歳以上の高齢者となり始めていることがあります。
75歳以上の医療費の増加が今後も増えてくることが予想されています。

現役世代の負担上昇を抑えながら、全ての世代の方々が安心できる社会保障制度を構築する為に、医療費の負担割合の変更となりました。
変更の対象者は、現役並み所得者を除き、75歳以上の方等で一定以上の所得がある方です。
変更の医療費の窓口負担割合がは、1割から2割に変わります。

また、窓口負担割合が2割となる方には、外来の負担増加額を月3,000円までに抑える配慮措置があります。
この配慮措置の期間は、令和4年10月1日から令和7年9月30日となっています。

1割の時の医療費だった場合から、2割になったときの場合の負担額が3,000円を上回ったとき、その上回った額が免除されます。

負担割合が2割になる方については、後期高齢者医療広域連合または市区町村から新しい負担割合が記載された被保険者証を交付されていると思います。ご確認お忘れずに!

いつの世代になっても、ケガも病気もせず健康であることが、大事ですね!
日本の医療費負担増加を防ぐためにも、健康な生活を意識していきましょう!

詳しくは、厚生労働省のHPをご参照ください。



社有車の駐車場にて、毎日寝ているねこ達です。。 運動しましょう!



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