沖縄県那覇市と沖縄市にある社会保険労務士法人なかのスタッフが綴るブログです。
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こんにちは 中部事務所の呉屋です!
９月に入りましたが、沖縄はまだまだ暑いですね！
運転しているだけで、腕や顔がピリピリ痛いです。。
目も肌も、紫外線対策していきましょう！
さて今回は、【 アルコールチェック 】についてお話していきます！
2022年４月に道路交通法が改正施行され、10月からはアルコール検知器を使ったアルコールチェックが義務化される予定でした。
しかし、アルコール検知器の供給状況等を踏まえ、当分の間、適用しないこととすることが、警察庁のＨＰで公表されました。
理由は、半導体不足によりアルコール検知器の供給が間に合わない為のようです。
これは、規定の施行「中止」ではなく、「延期」なので、今後実施はされていきます。
その際は、安全運転管理者の選任や、アルコール検知器の備え付けが必要になります。
今のうちに、準備できることは準備しておきましょう！
さて、「安全運転管理者」とは、道路交通法に基づき、一定以上の台数の自家用自動車を保有する事業所において、運行計画や運転日誌の作成、安全運転の指導を行う者のことを言います。
安全運転管理者は、乗車定員11人以上の自家用自動車を1台以上使用している事業所もしくは自家用自動車を5台以上使用している事業所（自動二輪車1台は0.5台で換算）であれば選任する義務があります。
2022年4月からドライバーに対して、安全運転管理者が目視でアルコールチェックを行い、その記録の保管義務（１年間）が業務として追加されています。
今後、アルコール検知器の供給状況により、アルコール検知器を使ったアルコールチェックが義務化されます。
そして、安全運転管理者はいつでも正常に作動するアルコール検知器を備えることも義務化されます。
詳しい内容は、警察庁のＨＰをご覧ください！
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