会員専用ページ

ブログ

コロナウィルスとは別の感染症

2022.07.13

その他



こんにちは、社労 下地です。




昨日コロナウィルス感染者が1日で3000人を超えるほど猛威を振るっています。

感染力がこれまでとは違うため爆発的に増えている中で別の感染症「サル痘」がじわじわと迫ってきています。



1970年にヒトでの初めの感染が確認され、日本では感染症発生動向調査において、集計の開始された2003年以降、輸入例を含めサル痘患者の報告はありませんでした。

しかし、2022年5月以降、従前のサル痘流行国への海外渡航歴のないサル痘患者が欧州、米国等で報告されています。

まだ日本には感染者はみられていませんが、国外からの渡航受け入れも始まっているため油断は禁物です。




感染経路

アフリカに生息するリスなどの齧歯類をはじめ、サルやウサギなどウイルスを保有する動物との接触によりヒトに感染する。

また、感染した人や動物の皮膚の病変・体液・血液との接触(性的接触を含む。)、患者との接近した対面での飛沫への長時間の曝露(prolonged face-to-face contact)、患者が使用した寝具等との接触等により感染する。




潜伏期

通常7~14日(最大5~21日)




症状

・発熱、頭痛、リンパ節腫脹などの症状が0-5日程度持続し、発熱1-3日後に発疹が出現。

・皮疹は顔面や四肢に多く出現し、徐々に隆起して水疱、膿疱、痂皮となる。

・多くの場合2-4週間持続し自然軽快するものの、小児例や、あるいは曝露の程度、患者の健康状態、合併症などにより重症化することがある。

・皮膚の二次感染、気管支肺炎、敗血症、脳炎、角膜炎などの合併症を起こすことがある。




治療・予防法

対症療法(病気に伴う症状を和らげる、あるいは消すための治療)

特効薬はない為、天然痘ワクチンや流行地では感受性のある動物や感染者との接触を避けることが大切になっていきます。




下記にて詳しく内容が載っておりますのでご確認くださいませ。

厚生労働省 サル痘について 





人混みは苦手なのですが、夏はお祭りに行きたいな~思って2~3年たってしまいました。久しく花火もやっていないのでこじんまりとやりたいなと思っています。








今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さんにとって、素敵な一日になりますように!!

∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-

労働保険・社会保険事務手続きの代行、就業規則・各種協定届の作成・提出代行、

助成金申請の代行、給与計算の代行や労務相談を承っております。

沖縄県那覇市と沖縄市の社会保険労務士へお任せください。

お気軽にご相談ください!!

社会保険労務士法人なか

(本部)

住所:沖縄県那覇市壺川1-4-15

電話:098-855-2133

(中部支部)

住所:沖縄市山里3-2-9

電話:098-933-7060

∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-∽-

サービスについてのご相談・お問合わせ