皆様こんにちは。
中部事務所の玉那覇です。
今年も残すところ後15日です。
何かと気ぜわしい日々が過ぎていきますが、深呼吸をして気持ちだけはゆったりと過ごしていきたいと思っています。
厚生労働省では夏季、何末年始など年次有給休暇を取得しやすい時期に広報活動を行っています。
新型コロナ感染症対策として実施している働き方、休み方を実践する為、次のような年次有給休暇制度の導入を検討してはいかがでしょうか。
一つ目は、計画的な業務運営や休暇の分散化に役立つ
「 年休の計画的付与制度 」・・・労使協定を締結し、年休の付与日数の内5日を除いた残りの日数について計画的に取得日を割り振りする
二つ目は、労働者の様々な事情に応じた柔軟な働き方休み方に役立つ
「 時間単位の年休制度 」・・・労使協定を締結し、年5日の範囲内で時間単位の取得ができる
年休の計画的付与制度を導入している企業は導入していない企業よりも年休の取得率が高くなる傾向にあるようです。
今年の年末には間に合わないかもしれませんが、企業の業務運営や労働者が働きやすい職場環境とするためにもご検討されてはいかがでしょうか。
詳細は厚生労働省の特設サイトでご覧ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。