沖縄県那覇市と沖縄市にある社会保険労務士法人なかのスタッフが綴るブログです。 労務管理、社会保険や労働保険の手続き・法改正情報、そして日々の出来事を毎日楽しくお届けします!! ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
いつもお世話になっております。なか事務所 福働会勤務 時々パソコン関連担当 桃原です。
ゴールデンウィークも明け、皆様はそれぞれステイホームで楽しく過ごして頂けましたでしょうか。
現在は新型コロナウイルスのワクチンの準備も進んでいるようなので、引き続き収まるまでは
ステイホーム生活を満喫したいと思います。
さて、今回の記事につきまして、ゴールデンウィーク期間中にニュースで話題になっていたので
ご存知の方も多いでしょうが、インターネットショップの大手サイト『Amazon(アマゾン)』から
送信したと思わせる偽メールで、個人情報を入力させ、クレジットカード情報等を搾取する
いわゆる「フィッシング詐欺」が横行しており、Amazonを利用しているユーザーへの
注意喚起を促しております。
一体どのような内容のメールなのか画像でお見せしたかったのですが、残念ながら私の所へは
詐欺メールが届いておりませんでしたので、文章にて簡単に説明します。
・ Amazon.co.jpから届いたメール(実際は偽装された全く別のメールアドレス)を
開くと、偽のログインページへのリンクが表示されている。
・ リンク先を開くと、Amazonのログイン画面(偽ページ)が表示され、ログインすると
氏名、生年月日、クレジットカード情報などの入力画面が表示される。
・ 入力、データ送信後、「登録が完了しました」という旨のメッセージが出て
そのまま登録完了(と思わせる画面が表示される)。
以上の流れで、個人情報が搾取されます。
対応策として、
● 文章を良く見ること。(文体、単語の使い方がおかしい日本語等)
● メールアドレスを良く見ること。(”amazon”の前後にランダム文字列でのメールアドレス、他)
に注意することで、被害を未然に防げます。
スマートフォンの普及でインターネット上でのお買い物が便利になった反面、注意しなければ
情報漏洩につながってしまう恐れがあります。
もちろん、上記のAmazon偽メール以外にも、情報漏洩につながる危険は多々あります。
日頃からニュース、情報を収集して、スマートに情報化社会へ対応しましょう!
既にご存知の方、もしくはご存知ではない方も、最後までご覧頂きありがとうございます。
皆さんにとって、素敵な一日になりますように!!
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