みなさまこんにちは!!テニス大好き飯田です。
本日12/7はクリスマスツリーの日だそうです。1886(明治19)年12月7日、横浜の明治屋で日本初のクリスマスツリーが飾られたことにちなんで記念日を制定したそうです。
総合輸入商で雑貨などの販売を行っていた明治屋が、外国人船員のために日本でもクリスマスツリーが楽しめるように飾ったもので、あまり大きくはないものだったそうですが、新しい西洋文化に触れる機会として、多くの人が訪れたそうです。以後、付近のデパートなどの店先でもクリスマスツリーが飾られるようになり、この時季にクリスマスツリーを飾る習慣が全国的に広まっていったみたいですよ。また、一般家庭でもクリスマスツリーを飾るようになったのは、戦後以降になってからのことだとか。今年のクリスマスにはツリーを飾って楽しんでみてはいかがでしょうか?
12月に入りますと賞与の支払いについての質問が増える時期でもありますので、賞与支払届でよくあるQ&Aを記載したいと思います。
Q1 従業員へ支払う賞与についても保険料がかかるのですか?
A1 被保険者に賞与を支払ったときは、毎月の給与の場合と同じく、支払った賞与の金額に応じて同率の保険料を納めることになっています。
Q2 賞与の保険料はどのように決算出するのですか?
A2 支給された実際の賞与額(総支給額)から1,000円未満を切り捨てた額を「標準賞与額」といいます。この額に毎月の保険料率と同じ率をかけて計算します。
例えば なか太郎さん(50歳、介護保険該当)の賞与総支給額 500,800円。
この場合、標準賞与額は賞与総支給額から1,000円未満を切り捨てた額ですので、500,000円となります。
健康保険料(45歳以上なので介護保険料を含む)は500,000円×11.76%(健康保険料率)=58,800円 厚生年金保険料は500,000円×18.3%(厚生保険料率)=91,500円
この健康保険料と厚生年金保険率のそれぞれの折半額を被保険者本人から控除します。
ご参考にしていただけたらと思います。