皆様こんにちは。
中部事務所の玉那覇です。
まだまだ日中は暑い日が続きますが、空を見上げると空が高く雲の形も秋の風情が感じられます。
朝晩も涼しくなり過ごしやすくなってきましたね。
これから寒くなってくるとインフルエンザの流行が心配になってきます。
10月1日より65歳以上の方のインフルエンザワクチン接種が始まります。
その他の希望者は10月26日からワクチン接種を受けることができます。
皆さんはどちらの医療機関でインフルエンザワクチン接種を受けるのでしょうか。
かかりつけ医があると助かりますよね。
日頃の体調がわかるので安心できます。
ワクチン接種くらいではいきなり大病院へ行くことはないと思いますが、少し心配だとか、大病院の方が安心だからという理由でいきなり大病院へ行っていませんか。
診療所や中小病院と大病院は医療の役割が異なります。
大病院へ軽症の患者さんが集中すると待ち時間が長くなったり、診療時間が短くなったり、丁寧な説明が受けにくくなる場合があります。
また、紹介状がないまま大病院を受診した場合診察料以外に5,000円以上の「特別料金」を上乗せする仕組みが導入されています。
かなりの損ですね。
かかりつけ医は継続的に受診することで病歴や体質などを踏まえた診療を受けることができます。
また、かかりつけ医は地域の医療機関と連携しており、詳しい検査や高度の医療が必要な時は大病院や専門医を紹介してくれます。
かかりつけ医の紹介状を持って大病院を受診する時は特別料金はかかりません。
紹介状の作成時に発生する「診療情報提供料」は健康保険が適用されます。
まずかかりつけ医を受診し大病院を受診するのがお得ですよ。
詳しくは協会けんぽのHPまで
いきなり大病院は特別料金がかかる
最後までお読みいただきありがとうございました。