沖縄県那覇市と沖縄市にある社会保険労務士法人なかのスタッフが綴るブログです。
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こんにちは！中部事務所の呉屋です！
6月も半分を過ぎ、梅雨も明け、暑い日が続きますね。
熱中症に気を付けるなど、体調管理が大切になってきますね。
さて、皆さんは今年の健康診断を受けましたでしょうか？
労働安全衛生法に基づき、事業主は労働者に対する健康診断の実施が義務付けられています。
そのため、労働者は１年以内ごとに１回定期に一般健康診断を受けます。
そこで、今回は【健康診断】についてお伝えしていきます！
今年は新型コロナで、年に１回の一般健康診断について「延期」が可能です。
令和２年6月末までに実施することが求められるものについては、延期することとして差し支えないとされています。
健康診断の実施時期を延期したものについては、できるだけ早期に実施することし、令和２年10月末までに実施する必要があります。
なお、健康診断実施機関の予約が取れない等の事情により、やむを得ず10月末までの実施が困難な場合には、可能な限り早期に実施できるよう計画を立て、それに基づき実施する必要があります。
健康診断を会社で実施する際には、協会けんぽの補助を利用する方が多いと思います。
協会けんぽでは、生活習慣病の予防や早期発見のため、生活習慣病予防健診を実施し、健診費用の一部を補助しています。
年度内お一人様1回に限り、協会けんぽが健診費用の一部を負担します。
ただし、補助を受けられる健診を受診することができる方は、健診の種類・年齢により異なりますのでご注意ください。
例えば、、
診察や尿、血液を採取しての検査、胸や胃のレントゲン検査など約30項目の全般的な検査を行う【一般検診】の対象者は、当該年度において３５歳～７４歳の方になります。
また、【子宮頸がん検査】の対象者は、２０歳～３８歳の偶数年齢の女性で受診を希望する方になります。
そのほかの検査についても、年齢で補助対象が異なりますので、協会けんぽのホームページにて
ご確認ください。→令和２年度対象者年齢一覧表
健康な毎日のために、健康診断を受けましょう！
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