みなさまこんにちは！！テニス大好き飯田です。
我が家も新型コロナウイルスの影響を受けて、本日から子供たちは小学校の臨時休校が始まりました。
子供たちは、春休みが早く来たことでとても喜んでいます。
ただ、子供たちは喜んでいても、共働きや、父子・母子家庭で、祖父母等や施設等で子供
を見てもらうことができない親御さんは大変です。
特に小学校の低学年や、障害を持つ親御さんは子供たちの安全面や食事等のことを考えると、
家で一日中子供たちだけで留守番をさせるわけにはいかないですよね。
そうなると、必然的に親が仕事を休み子供たちの面倒を見なければいけない状況になることが考えられます。
このような保護者に対して
厚生労働省は２日午後、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための臨時休校に伴う保護者の休職支援策を発表しました。
新たな助成金制度を設け、保護者に有給休暇を取得させた事業主に対し、原則として、休暇中に支払った賃金全額を支給し、正規雇用だけでなく、非正規雇用の従業員も対象とするとのことでした。
対象は、臨時休業した小学校や特別支援学校（高校まで）、幼稚園、保育所、認定こども園などに通う子どもを世話する保護者。子どもが風邪症状などウイルスに感染した恐れがある場合も対象となります。
事業主が年次有給休暇とは別に、賃金を全額支給する有給休暇を取得させた場合、休暇中に支払った賃金全額を支給するようです。
大企業、中小企業とも共通で、支給額は１人当たり日額８３３０円が上限となります。
新たな助成金制度を適用するのは、２月２７日～３月３１日の間に取得した休暇となります。
詳しくはこちらから
厚生労働省HP内 新型コロナウイルス感染症に係る小学校等の臨時休業等に伴う保護者の休暇取得支援（新たな助成金制度）について
皆さんにとって、素敵な一日になりますように！！
