沖縄県那覇市と沖縄市にある社会保険労務士法人なかのスタッフが綴るブログです。 労務管理、社会保険や労働保険の手続き・法改正情報、そして日々の出来事を毎日楽しくお届けします!! ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
いつもお世話になっております。なか事務所 福働会勤務 時々パソコン関連担当 桃原です。
最近、『コロナウイルス 沖縄』で検索して、現状を確認するのが日課となっております。
記事を作成している時点(2020/2/7)では、目立った動きこそありませんが、まだまだ予断を許さない状況のようです。
再三言われている事ではありますが、うがい、手洗いをこまめに行い、人混みにはなるべく近寄らない、長時間滞在しない、を徹底して行きたい所存です。
さて、今回の記事につきまして、2019年10月1日より開始された、『キャッシュレス・ポイント還元事業』により、キャッシュレス決済がどのぐらい利用されているのか、影響等を振り返ってみたいと思います。
経済産業省のホームページにて公開されている情報を元に、ピックアップしていきます。
2020/2/1時点での、加盟店登録申請数は約103万店舗、登録加盟店数は約99万店となっているようです。
2019/10/1の開始当時より確実に増えています。以前お店で買い物をした時はポイント還元の対象外だった所でも、今だと対象になっているかもしれませんので、改めて立ち寄ってみるのも良いのではないでしょうか。
消費者側の点から、どのようなキャッシュレス決済が利用されているのかを見ますと、日本国内ではどうやらクレジットカード決済が多いようです。
図にある『その他電子マネー等』というのは、Edy、WAON、交通系ICカード(Suica等)に代表される、いわゆる「非接触型」での決済などが含まれています。
キャッシュレス決済に限定して、5ヵ月で約3兆円近くの利用があるという事は、国民がポイント還元に関心があり、実際に利用し始めている方が多いという事ではないでしょうか。
しかしながら、数字を見た上での今後のキャッシュレス決済の課題として、QRコード決済の普及が急務なのではないかと思われます。
国別での海外でのキャッシュレス決済の普及率は、トップで約9割、先進国で5割以上に対し、日本では2割程度となっています。
「現金があれば大丈夫」と高を括っていると、いざ海外で「買い物が出来ない!病院で支払いが出来ない!」なんて事になるかもしれません。
今までキャッシュレス決済を使っていなかった方は、ポイントが付くお得な時期の内にキャッシュレス決済を使ってみてはいかがでしょうか。
既にご存知の方、もしくはご存知ではない方も、最後までご覧頂きありがとうございます。
皆さんにとって、素敵な一日になりますように!!
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