【育児休業給付金が支給率がUPするかも！？】

皆さんこんにちは。
なか事務所の宮城です！

2020年初のブログになります。
皆さん！新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。(^^)/

さて、今日は育児休業給付金の件についてお話したいと思います。

皆さんもご存じかと思いますが、育児休業（育休）とは、出産後に子供が１歳になるまでのお休みできる期間のことで、この期間にもらえる給付を「育児休業給付金」といいます。

現在、育休の給付金は登録した賃金の最大67％が支給されていますが、期間限定ではありますが、80％程度に引き上げるることが検討されているようです。

引き上げる目的としては、男性の育休取得率を上げたいのが考えられます。

男性の育休取得率は現在6％程度なんですが、国の目標は13％と掲げており、達成はかなり厳しいと思われます。

育児休業を取得すると給与が支給されないので、一家の大黒柱である夫が育休を取得するのは難しかったのが、6年前ぐらいに支給率が50％から67％に増えました。
仮に支給率が80％に増えると経済的な問題がさらに解決できるかもしれないので、男性の育休も取りやすくなるかもしれないですね。