皆さんこんにちは。
なか事務所の宮城です。
この前までは寒いと思っていらた、今度は暖かいになって体調管理が難しい時期になってますね~。。
さて、今日は題名にもありますが、ギャンブル依存症の治療が保険適用になるようなのでご案内します。
今、日本では統合型リゾート(IR)の開業を可能にする法律が昨年の7月に成立したので、今後は日本でもカジノができ、ギャンブル依存症の人が増えるのではと議論されています。
今現在カジノはありませんが、厚生労働省の調べではパチンコや競馬等でギャンブル依存症になり治療を受けた方は2017年度に3,499人いたみたいですが、某医療センターの調査では治療は受けてないが依存症の疑いがある成人が全国で約320万人いるそうです。
320万人が依存症になって治療を受けるとかなり大変なことになりますよね。。
正直、私自身はギャンブル依存症の治療に保険適用は反対です。
ギャンブル依存症はその方の意思でやめることもできるし、やり続けることもできます。
保険を受けながら治療をしても、本人が「本当にやめないと!」っと思わない限り無駄な保険給付をしてしまう可能性があると思います。
そのような方に私たちが払っている健康保険料が使われるのにはいい気持ちはしません。
今後、依存症問題はもっと大きくなると思いますが、まずは自分自身の力、経済力で自分の問題に向き合ってほしいなと感じました。
皆さんはどう考えますか?