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算定賃金改定の審議が今年も始まったようです

2019.07.06

労務管理法改正

みなさまこんにちは、ラーメン大好き 古波蔵 精 です。


梅雨明けから一週間、全くそれを感じさせないような雨模様が続いていますね。


ここ数年、このような梅雨明け宣言後に雨の日が続く「梅雨の戻り」が毎年のように続いていると思っているのは私だけでしょうか。


しかし今年に関しては、週間天気予報を見る限り、来週中旬頃には天気が回復するようです。夏本番までもう少しですね。


さて、お仕事のお話です。


最低賃金の改定が毎年10月頃に行われるのは皆さまご存知のことと思いますが、この最低賃金の改定額を決めるにあたり、その目安を中央最低賃金審議会において審議するのですが、7月4日、「第53回中央最低賃金審議会」及び「令和元年度中央最低賃金審議会目安に関する小委員会(第1回)の資料が公表されています。


今回焦点となっているのは、4年連続で3%以上の引き上げが達成されるかでしょう。


沖縄県においても、2016年度の714円(前年比3.0%増)、2017年度の737円(同3.2%増)、2018年度の762円(同3.3%増)と、いずれも3%以上の増加率となっております。


今年もそれを達成するには、785円以上に改定される必要がありますが、これ以上の金額になるか、確かに注目されるところだと思います。


また、沖縄県は昨年6年ぶりに全国最下位を脱出しましたが、今年は更にランクアップするか、それともまた全国最下位に戻ってしまうのかも個人的には気になるところです。


中央最低賃金審議会目安に関する小委員会は7月30日の第4回まで開催が予定されているようですので、おそらく7月末から8月初旬ごろには今年度の目安が公表されると思われますので、新しい情報が入りましたら当ブログからもお知らせしたいと思います。


<第53回中央最低賃金審議会/資料>


<令和元年度中央最低賃金審議会目安に関する小委員会(第1回)/資料>



那覇市前島 麺や堂幻 のつけ麺です。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さんにとって、素敵な一日になりますように!!

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