労働保険事務組合 福働会 労働保険事務組合 福働会

「労働・労災保険」のご相談は福働会へ 「労働・労災保険」のご相談は福働会へ

労働保険事務組合 福働会・福働会中部支部

福働会は、昭和46年に当時の琉球政府から認可された沖縄県第1号の労働保険事務組合です。事業主等でも加入できる労災保険をはじめ、講演会・セミナーの開催の他、福祉活動を通して企業の繁栄と発展を目指し、お客様が本業に専念できるようサポートします。

労働保険事務組合とは?

従業員を1人でも雇っている事業主は、労働保険(雇用保険・労災保険)の加入手続きをしなければなりません。事業主の委託を受けて、事業主が行うべき労働保険の事務(雇用保険の届け出・労働保険料の申告納付など)をお引き受けするのが厚生労働大臣の認可を受けた労働保険事務組合です。

労働保険事務組合加入のメリット

その1事業主も労災保険に
加入できる
労災保険に加入することができない事業主や家族従業者、法人の役員も希望すれば労災保険に特別加入することができます(ただし、ほかの労働者を雇用している場合に限ります)。
その2労働保険料の
年3回分割納付が可能
労働保険料の額にかかわらず、年3回に分けて納付することができます。
その3事務負担が軽減できる
ハローワーク・労働基準監督署への事務手続きや労働保険料の申告納付を事業主に代わって労働保険事務組合が行います。

業務内容

労働保険事務

労働保険関係書類の作成、提出の代行(労働保険年度更新、その他)

労働保険料の申告納付や労働基準監督署およびハローワーク(公共職業安定所)への書類提出など、労働保険に関する事務手続きの代行をいたします。

労働保険事務組合の業務スキーム図 労働保険事務組合の業務スキーム図

こんなふうに思ったことありませんか?
  • 手続きの書類は面倒でよくわからない(年中、変更があるんですよね!)
  • 手続きの添付書類がそのたびに違う(その時々で違ったり、担当者によって言うことが違ったりで大変)
  • 官公庁が混んでいて待たされる
  • 何度も官公庁に出向くはめになり、書類の作成と提出で数日がかかってしまう
  • 年に1回申請する労働保険料の年度更新の書き方がわからない

…など、ふだん行っている手続きひとつをとっても、それなりに労力を使います。福働会に委託することでこのような事務作業にかかる時間と労力を削減し、本業に専念していただくことが可能となります。

お客様から「よろこびの声」が続々と届いております!

福働会に手続きを委託されたお客様からは

  • 入退社の手続きに手間も時間もかかっていたので、とても時間の節約になった
  • 今まで社内で出来てはいたけれど、こんなにラクになるとは思わなかった

という驚きの声をたくさんいただいており、「思い切って福働会に委託して大正解だった!」と、多くの皆様に喜ばれております。

事業主に代わって福働会が行う主な事務処理

  • 概算保険料、確定保険料などの申告および納付に関する事務(詳細はこちら)
  • 保険関係成立届、支店等の継続事業一括申請、雇用保険の事業所設置届の提出などに関する事務
  • 労災保険の特別加入の申請などに関する事務(詳細はこちら)
  • 雇用保険の被保険者に関する届出などの事務
  • その他労働保険についての申請、届出、報告に関する事務

共済事業

1. 労保連労働災害共済事業

労働災害にともなう補償は、国の労災保険から公的な補償が行われていますが、昨今はそれ以外に事業主に何らかの上積み補償を求められることが多く、そのための補償をめぐって争いが生じ、裁判にまで発展するケースがみられます。全国労保連では、このようなことを未然に防ぐために、労災保険の上乗せ補償制度を行っています。
参考)一般社団法人 全国労働保険事務組合連合会

2. 中小企業退職金共済受託事業

中小企業退職金共済制度は、単独では退職金制度をもつことが困難な中小企業に、事業主の相互共済と国の援助によって退職金を支払うことができるようにするために中小企業退職金共済法に基づいて設けられている制度です。
参考)中小企業退職金共済制度とは(中小企業退職金共済事業本部)