福働会は、昭和46年に当時の琉球政府から認可された沖縄県第1号の労働保険事務組合です。事業主等でも加入できる労災保険をはじめ、講演会・セミナーの開催の他、福祉活動を通して企業の繁栄と発展を目指し、お客様が本業に専念できるようサポートします。
従業員を1人でも雇っている事業主は、労働保険(雇用保険・労災保険)の加入手続きをしなければなりません。事業主の委託を受けて、事業主が行うべき労働保険の事務(雇用保険の届け出・労働保険料の申告納付など)をお引き受けするのが厚生労働大臣の認可を受けた労働保険事務組合です。
労働保険事務組合加入のメリット
労働保険料の申告納付や労働基準監督署およびハローワーク(公共職業安定所)への書類提出など、労働保険に関する事務手続きの代行をいたします。
…など、ふだん行っている手続きひとつをとっても、それなりに労力を使います。福働会に委託することでこのような事務作業にかかる時間と労力を削減し、本業に専念していただくことが可能となります。
福働会に手続きを委託されたお客様からは
という驚きの声をたくさんいただいており、「思い切って福働会に委託して大正解だった!」と、多くの皆様に喜ばれております。
労働災害にともなう補償は、国の労災保険から公的な補償が行われていますが、昨今はそれ以外に事業主に何らかの上積み補償を求められることが多く、そのための補償をめぐって争いが生じ、裁判にまで発展するケースがみられます。全国労保連では、このようなことを未然に防ぐために、労災保険の上乗せ補償制度を行っています。
参考)一般社団法人 全国労働保険事務組合連合会
中小企業退職金共済制度は、単独では退職金制度をもつことが困難な中小企業に、事業主の相互共済と国の援助によって退職金を支払うことができるようにするために中小企業退職金共済法に基づいて設けられている制度です。
参考)中小企業退職金共済制度とは(中小企業退職金共済事業本部)